医院名 |
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医療法人社団こぶし小島会 小島内科小児科医院 |
院長 |
小島 龍太郎 |
住所 |
〒862-0924 熊本県熊本市中央区帯山5-25-27 |
診療科目 |
内科, 呼吸器科, 消化器科, 胃腸科, 循環器科, 小児科, 放射線科 |
電話番号 |
096-381-9852 |
その他 |
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朝礼メモ再開しました。
朝礼メモ 2025年5月25日
おはようございます。
現在、米の価格が問題となっています。
いろいろな要因が絡み合って、複雑怪奇な様相です。
物価があがり、建築資材、原油、ガソリンなどの価格がどんどん上がっています。
いままで低く抑えられていた米の価格が、どんどんあがる。周りもあげているから
米価格も上昇して良いよねと JAが考えるのも一理あります。
米の安定供給をするためには、価格が上がった方が農家さんには良いことです。
いつのまにか、米の価格を下げることが第一義と問題がすり替わっている印象を
受けます。そして、農家を守るはずのJAが、価格をつり上げている大ボスだと
悪の権化にされている有様で、そちらの方が、世間様うけが良い様です。
郵政民営化を行った結果、最近は郵便代が高くなり、郵便利用率が低下しています。
インターネットなどのインフラの整備にともなう世の流れではありますが、
けっして他人事ではありません。
米価格について、注視していかなければなりません。
次に来るのが医療費抑制問題です。
保険件数が下げられつづけ、すべての医療機関は青色吐息です。
ここでも同じ構図が作られています。
医療費を下げたいのだが、抵抗勢力の医師会が反対していると。
医療、医薬品の安定供給が第一次であるのに、薬価、医療費の価格に問題が
すり替えられています。 ジェネリックメーカーが「ぽか」をしたから、安定供給が
できなくなったと、責任をなすりつけ「ぽか」しないように責任監督しなければ
いけなかったのに怠っていたのではないですかといいたくなりますよね。
このようなご時世であることをしっかり理解し、この医療機関としてすべきこと、
「生き延びるためにはなにをなすべきか」しっかり考えていかなければなりません。